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A:デザインに凝っているだけ
デザインはセンスがあり信頼される。しかし顧客目線で見たときにベネフィットを感じさせるキャッチコピーがない。行動を促すオファーがない。また、USPがないというホームページが大半です。
あくまでもデザインは顧客目線で見た際に、企業の強みにフォーカスされ、行動を起こさせる(企業の収益をあげるための目的)を補完するものであります。本来の目的から逸脱してデザインのみに注力を傾けすぎることによって、発注者および製作者ともに自己満足の世界に陥るケースが多々あります。
良いデザインをするということは、
1.信頼を得るため
2.強みにフォーカスする
3.行動を起こさせる
のあくまでも一手段だという認識を持つことが重要です。
※ベネフィット(Benefit)・・・顧客が感じられる便益、得すること
※USP(Selling Proposition)・・・その企業・製品にしかない売りや特長
※オファー(Offer)・・・見込客からレスポンスを得るための特典や提案
B:会社案内型ホームページ
現在でもたまに見かけるのですが、インターネット黎明期において企業が一斉に会社案内をホームページ化しました。冒頭でも申し上げたとおり、情報化社会において、ただの会社案内情報程度では顧客は価値基準を満たす情報としては不足しています。これらは、顧客に行動を取ってもらう要素が少ないホームページです。
まだ、会社案内程度のホームページを導入している企業は早々に顧客が欲している情報を発信していく必要性があります。前項で述べたとおり、ベネフィット、オファー、USPがないのがこの手のホームページの問題です。
C:SEO対策ができていない
検索エンジンの上位表示何番目ということを売りにする業者が多くなってきているせいか、○○のキーワードで△番目に表示と自慢している企業が多くなって来ているように感じます。確かに検索エンジンの上位表示はマーケティング上大切なことですが、上位表示すること自体が目的となっては本末転倒となってしまいます。
ターゲット顧客が検索していないキーワードで上位表示されても意味がありません。
それには、顧客が問題解決として必要なキーワードを選択しなければならないのです。
このキーワードの選定が重要です。また、検索エンジンの上位表示は、近年アルゴリズムの高度化により小手先のテクニックが通用しなくなってきています。検索エンジン対策の王道は、地道にコンテンツを充実させて認知を広げていく以外に万能で確実な手段は存在しませんから、
自社の強みにフォーカスされ、適切な主題と内容が正しく記述されさえすれば、自然と上位表示
されるのです。
後は、検索エンジンに好まれるページを生成していくということが最も重要です。インターネット上の無数の情報を問題解決の手段として検索する本来の役割に回帰しているといえるでしょう。
CASE3:システムの欠落へ |